センター試験とは?
ネットの情報や口コミなどでセンター試験は簡単に点数が取れると書いてあるのを見たことはありませんか?決してそんなことはありません。基礎〜標準レベルの問題も多く出題されますが、高得点を取るためには簡単な道筋ではないので覚悟しておいてください。
そもそもセンター試験の場合、7割の得点を取るのと8割以上取るのとでは雲泥の差があります。特に英語、国語、数2B、政経、日本史、世界史、地理、生物、現代社会、は8割の壁が高いとされています。
本番の空気感
家では解けていた問題も、いざ試験会場で解くとなると、試験場の雰囲気や周りの受験生に圧倒され、変に緊張したり舞い上がったりして本当の実力が出せず、解けずに終わってしまう受験生がいます。そして、変に平常心を取り戻そうと意識して、問題に集中できなくなったりと負のスパイラル陥ってしまうこともあります。
人間だれでも普段と環境が違うと平常心を保つことが難しいものですが、最初からこういうことが起きるということを知っておくだけでも、本番の心持ちが変わります。特に、センター試験は時間との戦いなので、少しでも時間を無駄にしないためにも、常に本番を意識して問題を解くように心がけておいてください。
ケアレスミスもなくしたいモノのひとつです。せっかく今まで解けていた問題を少しの注意不足で間違ってしまうなんとことがよくあります。定期テストが返ってきてから気づく、なんて経験はありませんか?
ただ、ケアレスミスは勉強量でカバーできます。そもそも、ケアレスミスは勉強不足のバロメーターだと思っておいてください。見直しの段階でもケアレスミスを見落としてしまうのは、見直す時間を取れていないか、見逃す程度の知識、勉強量だったということです。
試験では、結局のところ点数にならなければ「いつもはできる!こんなのは本当の実力じゃない!」と抗議したところで、相手にされませんよね?できるかどうかは、点数で評価されます。試験では点数が全てです。点数につなげる勉強を意識しましょう!
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